BOSKO TESIC（ボシコ・テシッチ）オフィシャルブログ

今日もたくさんの練習試合をしました。

本日が第一日程で参加したジュニア達のテニスキャンプ最終日となり、明日セルビアを発ち日本へ帰国します。

１ヶ月間厳しいトレーニングでしたが、ここで生活しテニスだけに打ち込み学んできたたくさんの貴重な経験を忘れずに、是非日本でこの経験を活かして活躍することを願っています。

最後にこのテニスキャンプをサポートしていただきました関係者の皆様、ブログを毎日ご覧になっていただきました方々，この場をお借りし御礼申し上げます。

そして何よりも私たちのツアーを毎日サポートしてくれた
この素晴らしいセルビアの一流コーチ達。





Hvala puno!

ベオグラードのトーナメントU18グレード１で準優勝になったサツキ、こちらのニュースで取り上げられています。

またセルビアのテレビニュースでもチームボシコを取り上げていただき、在セルビア日本大使館の方も来て頂きました。
その取材の様子が昨日セルビアで放送されました。


記事はこちら

今日もチームボシコはいつもと変わらず厳しいトレーニングを行った。


サツキにおいてはベオグラードのトーナメントU18グレード１に参加し、最終の決勝戦で信じられない結果となった。

ベスト４を決める準決勝で Mastilovic 選手に5:7 6:3 6:2まずは勝利。

そして次は最終の決勝戦だ。

Reljicとの対戦で3:6 2:6で負けてしまった。

Reljic選手はサツキより４歳年上でサツキよりも非常に強いボールを打っていたのでサツキはボールをコントロールできなくなり、それが負けた原因となった。

しかし結果は、この大会で準優勝！！！！！
本当に素晴らしい結果だ。

おめでとう！！！

今日は気温２０度でテニスをするにはとても良い気候であった。
ジュニア達に練習試合をアレンジ出来たので，午前８時から10時と１２時から４時まで良い練習が出来た。

今週はとても厳しい練習で行く予定だ。
毎日５時間から６時間のテニスの練習に加えフィットネスのトレーニングもする。

今日はサツキがU18のグレード１の試合に出場しベスト８に入る事になる。





今日はセルビアでU12においてナンバー２の選手エマの誕生日だったのでケーキを用意し練習後テニスコートでみんなでお祝いをした。

今日は全ジュニアがベオグラードで開催された試合に参加した。

年の大きいジュニア達はレッドスターファーストカテゴリーのU18に参加した。

それ以外のジュニア達はまず男子はパルチザントーナメントのU14 のグレード３に参加し、女子はU14のグレード３に参加した。

ユウヤ、ケン、ポール、ナオト、サツキ、マユはレッドスターのカテゴリー１の試合に全員参加となり、
ユウヤはマルコヴィッチと対戦し、3-6/6-4/10-12で負け
ケンとポール２人はこの試合に6-0,6-0で勝利した。

ナオトはETAトーナメントの第三ラウンドで6-2/6-0で負け、
サツキとマユの二人は予選を突破し、本戦のU18に参加となる。
この二人は本当に見事な成績となり、１３歳にも関わらずU１８の試合でこの結果となった。

ムネハル、ソウタ、フーガ、リクはU14のパルチザントーナメントに参加。
結果はムネハルが3-6/6-1/10-4で２試合勝利した。

ソウタは初戦で1-6/6-4/6-10の結果で負け、ソウタの練習の成果が試合で出せないパフォーマンスとなったので私はとてもがっかりした。

フーガも６０／６２で負け、リクも6-2/6-0で初戦で負けた。
フーガとリクにおいては見事なパフォーマンスとなったが、より上手な選手には敵わなかった。

ユカとアキナはU14のグレード３に参加。
ユカは初戦6-0/6-1で勝ったが、第二戦で0-6/1-6で負けた。
アキナも初戦は7-5/6-4で勝ったが、第二戦で4-6/0-6で負けた。
アキナは第二戦で上手くプレーをするべきだったが、メンタルがあまり強くないので最後まで勝ち抜くことが出来なかった。

試合結果は良くない結果となったが、各ジュニア達は自分ができる可能性を出し切りプレーすることができ、そしていい経験になったと思う。

サツキとマユは本当に素晴らしいパフォーマンスだった。

明日からジュニア達はベオグラードで開催される試合に参加するので、とても重要な日となる。

アキナとユカはベオグラードオープンのU14女子に参加。

ムネハル、ソウタ、フーガ、リクはパルチザンオープンのU14に参加。

サツキ、マユはレッドスターオープンのU18への参加。

ケン、ユウヤ、ナオト、ポールはレッドスターオープンU18に参加。

明日は日々厳しい練習をしてきた成果をコートの上でパフォーマンスができることを期待しています。

トレーニング後はチーム全員で午後からベオグラードへ。

後ろにみえるのはドナウ川。




まず最初に行ったのはジョコビッチアカデミー。
みんなとても楽しそうでたくさん写真を撮っていました。



これはジョコビッチがオーストラリアオープンで優勝したときのトロフィーです。


その後はカレメグダン公園に行き，観光をしました。

カレメグダン公園の後は，ボシココーチの叔父の家にチーム全員で行き，１５人でなんと１３キロのお肉を食べました。







ジュニア達もとても楽しそうでたくさん食べました。



バーベキューは、チキン、ビーフ、ポーク、ケーキ、スイカなどたくさんの料理でおもてなしをしてくれました。

今日も非常に暑い一日となった。
気温３７度。
ジュニア達はこの暑さで非常に疲れていたが、コーチ達は皆ジュニア達にモチベーションを上げテニスコートでは１００％の力を出すように伝えた。

今日は朝８時から１１時まで、たくさんの練習試合をした。











今日の午後からセルビアに来て初めてのオフの日とする。
毎日たくさんの練習に励んでいるので生徒へのご褒美としてボシココーチからのプレゼントだ。

毎日ホームステイ先と家の目の前にあるテニスコートの行き来の日々だが、今日はセルビアという国を少しでも知ってもらう為、ベオグラードにあるカレメグダン公園とクネズミハエロ通りに行く予定だ。

その後はボシココーチの叔父がジュニア全員を家に招いてセルビアのバーベキューをしてくれる。


たくさんのお肉を食べ、明日はコートに戻り厳しい練習に励む。

６月１８日に行われたヨーロッパ連盟主催のCACAK OPEN U14にサツキは素晴らしい結果となった。



今回３回戦の対戦相手となったOlga Danilovic (オルガ ダニオロビッチ) 。

オルガの父は元NBA Sasha Danilovic (サシャダニオロビッチ) 選手でマイアミヒーツで活躍した有名なプロバスケットボール選手。

スポーツ一家に生まれたオルガは１２以下の世界大会で優勝し凄く上手い選手だ。

１４以下のヨーロッパ大会でも彼女は凄く良い成績を残している。


今回の試合ではオルガとの対戦で観客全員がサツキ達の試合を観戦しにきた。観客は100人以上になった。
サツキの試合が進むごとに、観客が次第にさつきの事を応援してくれ
そのプレッシャーの中でもサツキは良い成績を残す事が出来た。

試合結果は
Takamura Satsuki　VS　Olga Danilovic
6-4/3-6/7-6
でサツキが見事勝利した。

これによりサツキの選手生活が一歩進歩しサツキは今日の試合の結果に凄く喜んでいる。

次の試合は６月２０日。
Idemo Satsuki!!!!

セルビアの気温は現在とても高く非常に暑くなっています
昨日、そして今日の気温は３７度。
練習するにはとても暑いですが、ジュニア達はテニスコートの上で１００％の力を出し練習に励んでいます。

気温は高いですが，フィットネストレーニングは１日に2回午前中と６時から７時までの夕方に行っています。




ここ最近で変わった事は、ジュニア達が最近闘争心を表すようになりました。

今日の写真はチーム全員とヴラダコーチとマキコーチです。

CACAK U14 ETA(ヨーロッパ連盟公認）の予選が土曜日から始まりました。
オープニングマッチでは
ムネハル　VS　 luca stojanovic の対戦で
6-2/6-4でムネハルが勝ちました。
次回Veljko Lazarevic と対戦予定です。

ソウタVS Nikola stankovicの対戦では
5-7/1-6でソウタは勝つ事が出来ませんでした。
ファーストセットではよく打てていたのですがセカンドセットでパワーが無くなり勝利できませんでした

アキナ　VS　Teodora Golubovicの試合は
1-6/0-6でアキナは腰に問題があり、勝利することができませんでした。

サツキとマユは本戦にでますので、テニスコートでいい結果が残せることを期待しています。

また違う試合になりますが、土曜日のU12の試合では
リク、フーガとユカが参加しました。
残念ながら男子２人は負けてしまいました。
結果は第１戦
Marko Matic vs Riku
6-2/6-4

Lazar Jovanovic vs Fuga
6-2/7-6

U12の女子に参加したユカは第一戦は勝利しました。
Yuka vs Babic Jovana
6-2/6-4

そして第二戦
Ana Vilcek vs Yuka
7-5/6-4
で惜しくも負けてしまいました。

初戦においてユカはとてもうまくプレーしていましたが、
第二戦ではたくさんのチャンスがあり5-2までリードしていたのですが、突然上手くプレーできなくなりました。Anaのメンタルはとても強かったので、7-5で勝ち、セカンドセットでは4-3から勝利に導きました。ユカのメンタリティはアナのように強くなかったので3回連続して点をいれられ6-4の結果になりました。
正直なところとても失望してしまいましたが、ユカがこの失敗から何が悪かったのか学びより上達することを願っています。

メンタルが強い選手との対戦は非常に難しい試合になります。
いかなる試合においても、セルビア人のジュニア達はプレッシャーの中でメンタルの強さでポイントをとります。

CACAK ETAの試合速報がここから御覧いただけます。

昨夜ケンがセルビアに到着し、チームと合流しました。
今朝から早速チームと一緒に午前6:30-7:15のフィットネストレーニングとテニスの練習に参加し、朝食後再び8:00-10:00までトレーニングをしました。

朝食時







こちらがチームボシコのフィットネストレーニングを担当しているNeshaコーチです。

Neshaは大変素晴らしいコーチでプロテニスの選手たちとの経験が豊富でとても素敵な方です。

現在、日本人ジュニアに喜んでフィットネストレーニングを行ってくれています



マユ、アキナ、ムネハル、ソウタは明日朝から始まるU１４の予選に出場するため、CACAKへ向かいます。

サツキは本戦へ出場します。

残りのジュニア達は12時から３時まで厳しいトレーニングを受けます。

今日は大変熱い日となり、テニスコートでは気温が３０度あります。
熱い日でありますが、良いテニスの練習が出来る日となるでしょう！

今週の火曜日、水曜日の練習について
ジュニア達は6:15に起床し、2,750m(550mを５周）をジョギング。
その後、フィットネスのトレーニングをし８時から10時までテニスの練習をします。
その中で８時から9時はたくさんのラリーを練習し、その後はボレー、スマッシュ、そしてサーブの練習をしました。

昼食は１１時からとり、11:40頃にはテニスコートに戻り、ウォームアップ。

１２時からテニスの練習を再開し、３時までたくさんのテニスの訓練、ポイントの取り方を練習しました。

３時からのテニスの練習は、たくさんの練習試合を設け、４時半まで行いました。

６時から７時まではフィットネストレーニング。
Neshaコーチからトレーニングを受け、その後は夕食、リラックスの時間として過ごしました。

今回SabacにてU14試合に勝ったアキナ。


そして見事U14のチャンピオンとなったマユ。

本当におめでとう。

最終試合でマユは6-3/6-0で勝者となりました。

セルビア人のジュニアと日本人のジュニアの違いについて、
私の見解ではまず、
１つ目。。。体格の違い
セルビアのジュニアと日本のジュニアを比較すると同い年のジュニアですが、体格が全然違います。
セルビア人のジュニア達は体力、体格的に日本人よりも強いです。
例えば同じ１４歳（中学２年生）のジュニアをセルビアのジュニアと比べると、日本人は小学校６年生、１２歳くらいに見える程、体格の違いがあります。

セルビアは内陸部にあるので、主に肉料理を食べます。
魚はあまり食べません。
日本人のジュニア達もこの年代はもっとたくさんお肉を食べて成長するためにプロテインとカルシウムを摂る必要があります。

大きくなってからお肉を食べるのではなく、小さい時からたくさんお肉を食べ，もっと体を大きく成長させなければなりません。

セルビアのジュニア達は大きいので、ボールを打ってもとても重いボールが打てるので，重いボールを打たれた日本人のジュニア達はボールを返せなくなっていました。

そして２つめ。メンタルの違いについて
セルビアの選手は常日頃たくさんの試合に出る環境で育っているので、たくさんの練習をしています。
セルビアの学校は日本の学校よりも終わる時間が早く、塾もないので、よりたくさんの時間を練習に使えているのです。
そのため、セルビア人のジュニア達は試合で競争できるレベルにいるのでより戦う精神をコートの上で表します。

今セルビアのテニスキャンプに参加した日本人のジュニア達に必要なことは、セルビア人のジュニア達を見て彼らの競争心の持ち方を学ぶ必要があります。
これは日本では学ぶことはできません。


技術においては日本人のジュニア達は同様のレベルを持っています。
日本人のジュニア達に必要なことは、まず大きい体を持つ事。
そして絶対に勝ちたいという競争心が必要です。

月曜日からチャチャックトーナメントでU12の試合が始まります。

チャチャックへは車でホームステイ先から１５６km離れたところで約２時間半かかります。



車内にて


ボシコチームは日曜日の夜チャチャックに到着し、トーナメント出場へのサインアップを済ませ、私、リク、ユカ、ソウタはイタリア料理店にて夕食をしました。

夕食はボロネーゼとピザを食べ，トーナメントの事についてみんなで語り合いました。

U12のCACAK ETAトーナメントのレベルはとても高く、セルビアからの優秀な選手達が一同に集まり、その他にもロシア、ボスニア、ドイツ、アメリカからもジュニア達が参加します。

タニ　ソウタ VS Subanovic Nikola
ソウタと対戦した相手はU12のセルビアナショナルチームに所属しています。ソウタにとってはすごくタフな試合でした。
試合結果ですが、
Subanovic Nikola vsTani Sota
6:0 ／ 6:0

下記はソウタの感想です。
セルビアの二位の人との試合で身長の違いに圧倒された。しかもセルビアの選手は重いボールが打てる。わたしはトレーニングと牛乳をしっかり飲んだら彼ぐらいなれると思う。






リク　VS Obradovic Dusan
リクと対戦した相手もセルビアナショナルチームに所属しており、二人の間のレベルはとても違いがありました。

試合結果は
0-6 / 0-6
でリクが負けました。

下記はリクの感想です。
今日チャチャックでセルビア三位の選手とやいました。彼と私は同じ年なのに、すごいレベルの差が感じられた。０－６／０－６で負けて私はすごく悔しかったでも彼と出来て楽しかった。



Cacak ETA U12.
リク、Subanovic Nikola、ソウタ



次は女子の報告です。



Djakovic Mihaela（セルビア）VS　マツモト　ユカ　
６０／６１
ミハエラはすごくパワーがあるので
ユカよりとてもボールを強く打ち
ユカにはラリーを続けるには難しかった。

ユカの感想です。
彼女は身長が私より高かった。重たいボールを打ってボールが速かった。
私のボールが彼女のボールより軽くてずっと押されてました。なので私は力を付けてボールにスピンをかけて彼女ともっと良い試合ができると思いました。



U14に出場したアキナは２試合勝利し、ベスト８に出場しました。
マユも同じトーナメントで勝利し、最終のスコアは6-3/6-0でチャンピオンになりました。



U12の全員の試合が終わってから、みんなでランチをしました。
すごく美味しいレストランです。


日曜日の夕食です。
セルビア人の女の子二人はU12でセルビアでナンバー１とナンバー２のJovanaとEma Kocicです。

今日はセルビアに来てU14とU18の初めての試合がありました。

私の父の運転で私とU14に参加するジュニアと一緒にホームステイ先から100km離れたSabacという町まで車で行きました。



U18に参加するジュニアはヴラダコーチと一緒に行っています。

この土曜日はまず男子からの試合でソウタ、リク、フーガ、ムネハルが参加し、日曜日は女子の試合でアキナが参加する予定です。

セルビアに来て初めての試合ということで、みんなとてもワクワクしています。

トーナメントは３セットで行われます。

対戦相手につきましては下記をご覧ください。
(すみません、画像が横でアップできませんでした。）



それでは試合結果です。

MARKO VS フーガ
6-0/6-1
マルコはフーガにとっては最強の相手でした。
フーガは初めて外国人と対決したことで、とても緊張してあまり上手にはプレーすることができませんでした。



ソウタ VS リク
6-2/6-3



Radan Djordje　VS　タニ　ソウタ
6-0/6-1
ソウタに対しRadanはとてもパワフルで強いサーブを打ちましたが、ソウタもとても闘志あふれるプレーでした。




ムネハルは第一回戦で6-1/6-4で勝利し、日曜日は２回戦に出場します。

午前中の練習を終え、１１時から１２時まで練習試合を行いました。
ソウタ　VS　Vulk Matic
6-1/6-3


Yooya VS　Malden Tadic
7-5/4-6


練習を終えてからはフレンチオープン決勝戦のジョコビッチ対ナダルを全員で見ています。

明日はU14とU18の試合があるので、その試合の為U14に出場するジュニア達はボシココーチから指導を受け，U18以下に出場するジュニアはブラダコーチから指導を受けています。

今日のインタビュー
セルビアと日本の違いについて

Serbia contains a good environment and good facility for tennis. This environment enables me to improve my tennis. Also when we play tennis in Serbia everyone is motivated therefore I can see with my eyes that everyone is improving.
セルビアにはテニスをするとてもいい環境と施設があります。ここでテニスをする環境は自分自身にとってテニスの上達を可能にします。また私たちジュニアがセルビアでテニスしているとき、全員とても意欲があるので、自分の目で全員が上達しているということが見てとれます。

昨日、今日とも早朝から活動を開始し、
朝６時に昨日同様起床し、朝食の前にランニングをしました。

６時１５分から６時４５分まで2,600mのジョギングをし

午前中はランニングに絶好の気温でとても気持ちよくできました。


その後７時から７時４０分まで朝食の時間を取り、10時までテニスの練習を行いました。


テニスキャンプ②日目より、たくさんの練習試合を行っています。

まず、練習試合で重要となることは、３セットの試合とし、ジュニア達のメンタルをテニスコートでより長く戦うことに集中させることです。

練習試合はセルビアのジュニア達を相手にして行っています。


１１時に昼食を取ってからは、１２時から３時までテニスコート５コート分使用し練習しました。



その後６時から７時半までフィットネストレーニングをし、８時に夕食を取り、8;309:30までそれぞれ学校から与えられた宿題等をし、就寝しました。




練習試合の試合結果報告
ユカ　VS 　Jovana
2-6/6-3/7-6
素晴らしい試合内容でユカが勝ちました。






アキナ　VS　MILENA




ムネハル　VS　Mladen Popovic
6-4/5-7
良い試合でしたが、ムネハルはまずテニスコートに順応する必要があります。


ソウタ　VS　ALEXANDAR
6-0
ソウタにはとても簡単な練習試合でした







さてセルビアに来て３日目です。
毎年日本から来たジュニア達がまず初めに一番違い慣れないといけないのは、ヨーロッパではメジャーのクレーコートです。

ジュニア達にクレーコートのことに関して感想を聞いてみました。
３日目に聞いたのは、この感覚の違いをまず自分で体験し、これからの練習を行うにあたり順応する必要があるからです。

二人のジュニアに聞いてみました。
初めてレッドクレーでボールを打ってみて、ボールのスピードの遅さとロングラリーの重要性をとても感じました。レッドクレーはフットワークとストロークが強みの人には有利だと思います。また、サーブとボレーが得意な人にはあまりむかないと思います。だから自分はフットワークとストロークを自分の武器にしていけるように頑張りたいです。

レッドクレーではボールのスピードが遅いからロングラリーで打つ前に足をセットする時間があるからボールに追いつきやすくてコースを狙えるからラリーが多くなると思います。フットワークが得意な人は足を正確にセット出来るから、やはりレッドクレーでは相性が良いと思います。

セルビアキャンプ１日目、昨晩は全員時差の関係で就寝することが難しかったのですが、全員朝６時に起床しテニスコートへとてもわくわくしながら向かいました。

朝食後７時から10時までテニスの練習をし、その後１００％の力を出し練習に励みました。

今日の気温は１７度で練習するにはとても良い気温で、午後の練習も１時から３時まで、フィットネストレーニングを６時から７時半までしました。




ユカとJovana、同い年で１時から３時まで一緒に練習をしました。
同年代でいい練習ができました。


このセルビアキャンプを支援してくれているコーチ
ブラダコーチ、マキコーチです。


こちらが練習しているコートです。




ストロークとボレーの練習風景


午後のテニスを終え、３時から６時は一旦休憩を取り
フィットネストレーニングを６時から７時半までし
８時から夕食をとりました。

６月３日に成田空港を発ち、無事セルビアに到着しました。




空港には私の家族が子供達を迎えにきて、
すぐにホストファミリー宅へ向かい、
軽く食事をしたあと、すぐに就寝。

毎年滞在を歓迎してくれるミロおじさん夫妻、とても感謝しています。


明日からセルビアテニスキャンプが本格的に始まります。

この１ヶ月間毎日を大切し、いろんな事を吸収し学び考え、今の自分よりもより大きく強くなって欲しいです。

Idemo!!!!

今回のセルビアキャンプを始めるにあたり、私達は静かに祈りたいと思います。

セルビアの偉大なテニスコーチ、誰もがその功績を称えた
エレナ・ゲンチッチ氏の訃報に接し、
心からのご冥福をお祈りするとともに、彼女から学んだ全てに深く感謝致します。