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BOSKO TESIC(ボシコ・テシッチ)オフィシャルブログ

プロフィール
【経歴】
ベオグラード出身。ジョコビッチ、セレスら多くの世界ランク1位を育てたエレナ・ゲンチッチの卓越した指導理論をマスターし、ゲンチッチ・アカデミーのディレクターを務める。
短期間でテクニックや戦術を急成長させるという指導法に定評あり。日本在住で、セルビア・テニス・アカデミー(小田急町田テニススクール:042-728-8388)にてジュニアを指導中だ。
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今週の練習内容について

今週の火曜日、水曜日の練習について
ジュニア達は6:15に起床し、2,750m(550mを5周)をジョギング。
その後、フィットネスのトレーニングをし8時から10時までテニスの練習をします。
その中で8時から9時はたくさんのラリーを練習し、その後はボレー、スマッシュ、そしてサーブの練習をしました。

昼食は11時からとり、11:40頃にはテニスコートに戻り、ウォームアップ。

12時からテニスの練習を再開し、3時までたくさんのテニスの訓練、ポイントの取り方を練習しました。

3時からのテニスの練習は、たくさんの練習試合を設け、4時半まで行いました。

6時から7時まではフィットネストレーニング。
Neshaコーチからトレーニングを受け、その後は夕食、リラックスの時間として過ごしました。

SerbiaCamp | 投稿者 BoskoTesic 23:12 | コメント(0) | トラックバック(0)

勝者&違いについて

今回SabacにてU14試合に勝ったアキナ。
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そして見事U14のチャンピオンとなったマユ。

本当におめでとう。

最終試合でマユは6-3/6-0で勝者となりました。

セルビア人のジュニアと日本人のジュニアの違いについて、
私の見解ではまず、
1つ目。。。体格の違い
セルビアのジュニアと日本のジュニアを比較すると同い年のジュニアですが、体格が全然違います。
セルビア人のジュニア達は体力、体格的に日本人よりも強いです。
例えば同じ14歳(中学2年生)のジュニアをセルビアのジュニアと比べると、日本人は小学校6年生、12歳くらいに見える程、体格の違いがあります。

セルビアは内陸部にあるので、主に肉料理を食べます。
魚はあまり食べません。
日本人のジュニア達もこの年代はもっとたくさんお肉を食べて成長するためにプロテインとカルシウムを摂る必要があります。

大きくなってからお肉を食べるのではなく、小さい時からたくさんお肉を食べ,もっと体を大きく成長させなければなりません。

セルビアのジュニア達は大きいので、ボールを打ってもとても重いボールが打てるので,重いボールを打たれた日本人のジュニア達はボールを返せなくなっていました。

そして2つめ。メンタルの違いについて
セルビアの選手は常日頃たくさんの試合に出る環境で育っているので、たくさんの練習をしています。
セルビアの学校は日本の学校よりも終わる時間が早く、塾もないので、よりたくさんの時間を練習に使えているのです。
そのため、セルビア人のジュニア達は試合で競争できるレベルにいるのでより戦う精神をコートの上で表します。

今セルビアのテニスキャンプに参加した日本人のジュニア達に必要なことは、セルビア人のジュニア達を見て彼らの競争心の持ち方を学ぶ必要があります。
これは日本では学ぶことはできません。


技術においては日本人のジュニア達は同様のレベルを持っています。
日本人のジュニア達に必要なことは、まず大きい体を持つ事。
そして絶対に勝ちたいという競争心が必要です。


SerbiaCamp | 投稿者 BoskoTesic 23:02 | コメント(0) | トラックバック(0)