BOSKO TESIC（ボシコ・テシッチ）オフィシャルブログ

today was the last full day of our camp and i cant believe that one month has already past, well i guess time flies when you having fun! the weather was great for one month and it didnt rain not even once so we didnt have to cancel at all, it was hot and overall the weather was perfect for tennis. 35 degrees with no clouds we were able to practice 5 hours a day plus one hour of fitness.as the head coach of this one month camp im really glad that everyone gave 100 percent and as a result you can see that they improved so much. some of the other junior players will continue their stay in serbia and i wish them good luck and all the success they can have. the rest of the team will go back home with me and i also wish them a good rest of the summer and success on the tennis court. the time went by so fast it almost felt like only two weeks and we wish that we could stay a little longer but the time has came to go back home. i still feel that serbia is the place for everyone seeking to improve their game while playing tournaments and having great fun. i hope to see you all soon in the airport and i wish us a safe flight home.










テニスキャンプ最終日
私たちのテニスキャンプも今日が最終日となりました。
もうあれから１ヶ月が経ったとは信じられません。
1ヶ月とても楽しみながら過ごせたという証拠でもあります。

この１ヶ月テニスをするには最高の天気で気温は暑かったですが、雨も全く降ることがなかったので練習をキャンセルする日はありませんでした。

毎日３５度の気温で雲一つない天気のおかげで１日に練習も5時間＋フィットネスのトレーニングを１時間することができました。

みんながこのテニスキャンプで１００％の力を出す事ができ、ご覧になる通りジュニア達はこの１ヶ月間でとても上達し私はテニスコーチとして大変嬉しく思います。

何人かのジュニア達は引き続きセルビアに残りますので、残るジュニア達にはここでの成功と幸運を祈ります。

その他のジュニア達は明日私と一緒に日本へ帰国する予定です。
このジュニア達にも帰国後十分な休養と休暇をとり、テニスコートでの成功を祈ります。

時が流れるのはとても早いものでまるで２週間位しか経ってないような気がし、ジュニア達もまだセルビアにもう少し残りたいと願っているのですが、残念ながらそろそろ帰国の時が迫って参りました。

セルビアはやはり試合時においてここはジュニア達がすごく上達ができる場所であり、すごく楽しめる場所であると感じました。

最後になりましたが、また空港でジュニア達とすぐに会えることと、私たち全員が安全で無事日本へ帰国できることを願います。

ボシココーチ

今日のテニスの練習後私とAleksandar Manojlovicコーチと。


セルビアでランキングNo.3のKosta君と。
Kosta君とは時々一緒に練習し、Kosta君が持っているのは
つい先日あった大きなトーナメントで勝利して得たトロフィーです。

今日の１２時のランチタイムにて。


ランチの後におやつとしてホームステイ先のおばあちゃんが作ったとても美味しいスイーツです


みさきのフォアハンドショット


晩ご飯のあとは厳しい練習からリラックスするために
家の目の前にある公園でみんなでビーチボールをして遊びました。

現在、ヴラダコーチが休暇に入りましたので、
コーチ交代としてMaki Manojlovicが１週間私たちチームのコーチをしてくれています。

Maki Manojlovicコーチは大変有名なプロコーチの方で、セルビアではとても有名な若いコーチです。
彼は２年前フェドカップチームのスパリングパートナーで、アナ・イバノビッチ、ヤェレナ・ヤンコビッチそして最近ではBojana Janovskiと一緒にワールドツアーに一緒に行っていました。
彼は優れた目を持っているのでジュニア達が行っている練習や試合にとても効果的な方法で指導してくれています。

今日は練習はお休みにし、ホームステイ先の家族が休日を楽しく過ごせるように庭の外でバーベキューをしてくれました。

力を付ける為にたくさんのお肉セルビア料理でジョコビッチも大好きなチェバッピやチキンを食べました。








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パンにチェバッピやチキンをはさみ、トマトとパプリカ、きゅうりを挟んで食べます。







バーベキューのあとは、公園にいってみんなでビーチバレーをしたり、セルビアの遊びをしたりみんなで凄く楽しい休日を過ごしました。

今日はイェレナ・ゲンチッチコーチがジュニア達にトレーニングを指導する為、セルビアの国営テレビの取材陣とともにパンチェボに来てくれました。

まず、イェレナコーチをインタビューし、そして私、数人の選手にインタビューがありました。国営放送のカメラマン達はまず、私たちがどのように練習しトレーニングをしているかセルビアの国営放送で放映する為に撮りました。

なぜこんな取材があったかと言うと、セルビアから特にとても遠い国、練習の為に日本からセルビアにやって来たジュニア達はいないからとのことでした。

それでは取材の様子を写真でお届けします。

ジュニア達は長い練習とトーナメントの参加していたので、
午後はオフにし、ベオグラードに観光に行きました。
ベオグレードの市街地に行き、カレメグダン公園を訪れ、
美味しいアイスクリームやお土産を買ってとっても楽しく過ごせました。



ベオグラードの中心地。
噴水の前で

セルビアのマクドナルドを体験
長い間歩いたのでここで休憩


私とケン


カレメグダン公園に行って、サヴァ川とドナウ川が合流する地点にて
ドナウ川は全長2880kmととても長い川で、
セルビアはそのうち５８０km流れています。




カレメグダン公園にて


ほとんどみんなが自分へのお土産としてサングラスを購入しました。


たくさん歩き、観光したのでジュニア達はもうお腹がとても空いていて、家に帰ってみんなでご飯をたべました。


たくさんの子供達と一緒に過ごすと
洗濯物の量も物凄いです。

さつき＆ナタリア（セルビア１４歳以下No.1選手）


リオ＆セルビア１２歳以下No.1選手


日本とセルビアのジュニア達
開会式にて両選手プラカードを持って登場


15カ国以上の選手達が今回CACAK OPENに参加。
リオは日本のプラカードを持って参加
し、
セルビアの伝統舞踊をみたり花火もみれ,
とても喜んでいました。





セルビアの子供達が民族舞踊「コロ」を披露。




開会式の花火





セルビアの伝統的舞踊「コロ」は手を繋いで、腰紐や肩をつかんで輪になってグループで踊ります。
コロは笛やアコーディオン、打楽器の2拍子の伴奏で踊られます。


セルビアの伝統衣装は地域によって色や刺繍が異なります。
そして靴もセルビアの伝統的な靴で、型もユニークです。

昨晩、チャチャックからパンチェボに戻りました。
試合のレポートは子供達がレポートしてくれましたので、
まずは子供達からの感想をご報告します。
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CACAK OPEN 男子、女子14歳以下に出場したジュニアのレポート

まず、何よりも参加したみんながトーナメントに参加して凄く良い経験だったと感じました。
たくさんの人がトーナメントに見に来てくれ、私たちのチームの選手を応援してくれ、
雰囲気がとても素晴らしかったです。

そしてたくさんの人が選手をサポートし、トーナメントに出場しなかった人たちも
私たちの選手を応援してくれました。

出場した私たちのチームは練習してきた成果を発揮でき、
とても上手にプレーすることができ、プレーを楽しむことが出来ました。
それが出来たのは、やはり試合会場の雰囲気がとてもよく、
ポイントがよくなったら喝采して応援してくれ、
ポイントが悪くなってもみんなが応援でサポートをしてくれたからです。
とにかくセルビア人は人が優しく、とても素晴らしかった。
トーナメントもとても上手く構成されていました。

本戦での選手達のレベルはとても高く、セルビアでランキング１番、
ヨーロッパランキング１７位であるKRTSMANOVIC選手のプレーはミスも無く、
とても深く重いショットで打っていて本当に凄かった。

とにかくセルビアのテニスはレベルが高い。
選手のプレースタイルはとてもアグレッシブ(攻撃的）であまりミスをしないのが特徴だった。
日本人がセルビア人のようなレベルになるには、よりボールを強く深く打つ必要があると感じた。

CACAK OPENの開会式はとても素敵でリオは日本のプラカードを持って出場しました。
花火もとてもキレイでした。

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それでは試合の写真を紹介します。
リオ　VS MACIC JOBAN
６ー３、６ー２で勝利した

リターン




えいこうのプレイ


さつき


セルビアで１２歳以下でランキング１位の選手


ジョコビッチも１７歳の時にチャチャックオープンに参加し
１位になり賞金１万ドルを得ました。（当時１００万円程）


それでは今回、本戦まで進んだレオに
CACAK OPENの感想を聞きましたのでご紹介します。

Q１：日本人の選手と比較し、ヨーロッパの選手のプレイスタイルはどう違いましたか？
リオ：プレイスタイルについてはスピンが多かった。
　　　体格も同い年なのに頭一個分は違い、力も強いのでボールがとても重かった。

Q２：今回試合に参加しセルビアと日本で一番違うと感じたことは？
リオ：試合中セルビア人が自分の子供に応援している姿が凄かった。
コートの外からたくさんのアドバイスを出し、常に応援していた。
ポイントが入ったら手を挙げて喜び、点が入らなくても選手をサポートしている姿がとても印象的だった。日本では試合中に子供へあんなにアドバイスを出したり、応援しない。子供と親の距離がとても近かった。

この年齢でヨーロッパで試合に出場し、今回肌で感じた事はとても貴重であり重要で、
今後日本に帰って外国人の選手と当たっても自信を持ってプレイできるでしょう。



さて、今日は試合モードから気分を切り替え
たくさんリラックスできるようにテニスの練習はお休みにして
セルビアの首都、ベオグラードにみんなで観光へ行きます。

6月17日　
②日目の試合結果報告

リオ　VS　MACIC（モンテネグロ）
６ー３、６ー２

さつき　VS VRUCAN (ボスニア・ヘルツェゴビナ）
４ー６、６ー７

てず　VS　BELOVUKOVIC（オーストラリア）
３ー６、４ー６

6月18日
③日目の試合結果報告

リオ　VS　TADOROVIC（セルビア）
６ー４、６ー４

リオが勝利し本戦に進むことが出来ました。

夜は大会の開会式とウェルカムセレモニーが開催され、
民族衣装を着た子供達が民族舞踊を踊ってくれ、花火のセレモニーも明日の本戦へ向け打ち上げられました。

Idemo!!!!

今日もボシココーチはチャチャックに滞在しているため、
ミロおじいちゃんからのレポートでお送りします。

毎年、パンチェボでは大きなカーニバルがあり
今年は6月15日、16日に開催されました。


お昼にはたくさんの屋台が出て、セルビア料理、伝統的な民族衣装が楽しめます。

また、夜は花火もあり街全体
で盛大なお祭りとなります。


カーニバルの準備中でしょうか？？




みんなで晩ご飯


ピアノの練習中


トーナメントに出ている同じチームをみんなで応援！



パンチェボチームのリポートはまた、ボシココーチから報告が来たらアップします。

現在私は、えいこう、さつき、てず、むねはる、りお、けんのチームの半分のメンバーで
チャチャックに滞在しています。

今日は３人のジュニア達が試合に負けましたが、
残り３人のメンバーが試合に勝ちとても素晴らしい日となりました。


ジュニア達は全員110％の力で戦っていましたので、
本当に私はコーチとして試合に参加したジュニア達を誇りに思います。

明日はりお、てず、さつきの３人が次の試合に進みます。
明日も重要な試合ですが引き続き勝利を勝ち取って欲しいと思います

今日の試合結果です。

さつきVS Pulselsic
６ー１,６ー０


てず VS Stocevic
６ー３、６ー１

りお VS Popovic
６ー２、６ー４

えいこうVS Pesdic
２ー６、５ー７

むねはるVS Arsic
０ー６、１ー６

けんVS Macic
２ー６、４ー６

試合結果はこちらで詳しく御覧いただけます。

名前のところをクリックするとさらに詳しく載っています。

私が試合結果を報告できるのは試合後なので遅くなってしまいますが、
日付のところをクリックすると順次セットごとに試合結果もアップされています.

こちらはランキングも掲載されています。

ボシココーチ

今日はボシココーチがチャチャックにいてインターネットが利用できない環境にあるため、
レポートは滞在先のミロおじいちゃんからジュニア達の写真が届きました。

今日はとても背の高いゲストがホストファミリー宅に訪れてくれました。

身長204cm
ジュニア達もこんなに身長の高いお兄さんを見てとてもビックリしていました。






ところでセルビア人の平均身長をご存知ですか？
日本人の平均身長は２０歳から２５歳を対象に2010年度の調査で男性171cm、女性は158cmと言われています。

それではセルビア人はどの位高いのでしょうか？

答えは言うまでもなく、とても高いのですが

セルビア人の平均身長は同年代で男性185cm、
女性は170cmでヨーロッパの中でもとても身長の高い民族です。

日本人も最近昔に比べ背が高くなりましたが、
実はセルビアも若い世代はとても最近身長が高くなってきています。

セルビアの子供達は学校が終ったらバスケットボールやバレーボール、テニス、サッカーが特に子供達の間では人気のスポーツでいたるところで子供達がスポーツをしているのを目にすることができます。
セルビアの子供達はテレビゲームはしないですね。
もちろんセルビアには塾というものも存在しません。

放課後は広い公園でたくさんの友達と一緒にスポーツして過ごすのが一般的です。

セルビアは、バスケットボール,バレーボール、サッカー、
また日本では馴染みのない水球は常に世界ランキング上位に位置していまいす。

そして忘れてはならないテニスでも
現在ノバク・ジョコビッチが世界ランキング１位です！

セルビアの人口は約８００万人で、約１億３千万人の日本とは
比較も出来ない程少ない人口ですが、スポーツはとても強い国で多くのトップ選手が世界で活躍しています。

なぜこんなに人口８００万人足らずのセルビアがメジャーである
各スポーツで上位にランキングされるのか、そしてトップ選手が続出しているのか？
この理由について私が記事を書いたページがありますので
是非スマッシュ　テニスマガジンを御覧になってください。


掲載は

2011年5月号に「セルビア、その強さの秘密に迫る！」

2011年６月号「セルビア、その強さの秘密に迫る！第二回」

2011年８月号「セルビア、その強さの秘密に迫る！第四回」

です。
主にテニスを主体に記事を書いてますが、
どのスポーツでも共通する強さに繋がります。

Have a nice weekend everyone!

今日は１４歳以下の男子、女子ともにチャチャックで行われるETAトーナメントへ出場します。

チャチャックは現在ホストファミリーと住んでいるパンチェボより300km程離れたとこにある都市です。

チャチャックオープンに出場する７名のジュニア達は
今朝早く出発し、数日間ホームステイを離れます。

チャチャックにはWifiが使用できるかわかりませんので、
試合の結果や写真は後日アップになると思います。

セルビアに来てからジュニア達は毎日5時間の厳しい練習と１時間のフィットネストレーニングをしてきました。
きっとこのトーナメントでいい結果を残してくれると信じています。

しおり、みさき、れな、あい、Mcbainとあきとは
ホームステイ近くで開催されるトーナメントに出場するため、
ホームステイ先に滞在しています。

今週末はジュニア全員がトーナメントに出場することとなります。

是非私たちに幸運な結果となることを願っていてください！

３人のジュニアは今日練習試合の為来れませんでしたが、
ノバク・テニスアカデミーにやってきました。


2011年US OPENでチャンピオンとなったノバク・ジョコビッチの写真


テニスコートに行く準備が整ったジュニア達。
ここは毎年行われるセルビアオープンの会場でもあり、ノバク・ジョコビッチが試合の優勝で得た賞金をすべてこの充実したテニスコートを作る為に設立した場所なので、
実際にここでプレイが出来る機会を持ったジュニア達はとても興奮していました。

ここで３時間のトレーニングをしました。

練習をしているジュニア達


フォアハンドトップスピンで打つレオ


ボシココーチが教えアドバイスをジュニア達にあげている姿


休憩の間ヴラダコーチがジュニアとおしゃべり



ジョコビッチテニスアカデミーのところでサヴァ川とドナウ川が
合流するのが見る事ができます。。


テニスコートが充実しているだけではなく、ジョコビッチのお父さんはレストランを経営しているので、ここのテニスコートにレストランも併設されています。とてもオシャレで洗練され、味もすごく美味しいんですよ。　またスパもあり、本当に素晴らしい施設です。


ノバク　テニスセンター
公式サイトはこちら


ノバク　カフェ　レストラン
Here

今日は朝７時から10時まではテニスのトレーニングとその後２時間はテニスドリルをし、またその後１時間テニスポイントをしました。

昼食取ってから１３時から１５時まではスパーリングをし、
その後はフィットネスのトレーニングは今日はお休みにして、
みんなでショッピングモールにいきました。

公園にてみんなで


みんなでジャンプ
みんなとても楽しそうにしていました！


公園で楽しむ子供達


ここの公園は１８８８年からある公園です。


額縁写真


公園を散歩したあと、みんなで素敵なイタリア料理店で
カルボナーラのパスタとピザを楽しみました。
ジュニア達はボシココーチとヴラダコーチと一緒に
素敵な時間を過ごしました。

セルビアはイタリアの海を挟んで隣にあるほど近いので
イタリアンもとても美味しいんですよ。

明日はノバク・ジョコビッチ テニスアカデミーに行き、そこで練習することとなります。
ジュニア達はジョコビッチのコートで練習出来るのでとても楽しみにしています。

明日はきっとまた素晴らしい日となるでしょう！

ボシココーチからチームボシコのジュニアにたくさんのいちごのプレゼント


ストロベリーをすぐに食べる えいこう！


家の庭でバーベキュー
ペティを早く手に入れたいジュニア達。


ペティを食べた子供達の感想は、
みんな最高！！！！と絶賛！

ハンモックでパティを食べる えいこう


アキトとケン


McBain



試合結果

さつきは第三試合で勝利！
１６歳以下のトーナメントで１３歳にして素晴らしい結果です！



えいこうは練習試合でメジャーな試合で３位の座のジュニアと対戦し、９ー１で勝利！
試合の終えたえいこうの感想は、
レッドクレイで試合をして日本で練習をしていたオムニコートと比較出来たのが良かった．
セルビアに来てレッドクレイでトップスピンを練習をしないといけないとすごく痛感した。なぜならボールの動きがクレイコートでは違い、ボールがより高い位置になるからである。

今ジュニア達が実際に試合を通して、コートの違い、海外の選手のボールの使い方の違いを実際に自分で感じることはこの年齢でとても大切なことです。

キャンプ期間中、色んなことを感じ、日本では考えなかった事をジュニア達は考えるようになっていると思います。

All the best!!!!!

本日も引き続き試合へ出場しました。

こちらは私の父です。
テニスキャンプの間チームボシコを常にサポートし、テニストーナメントへ参加に行くのも父が運転をしてくれています。
キャンプ中はチームボシコのサポートで父は毎日かなり忙しくしています。


父、私、さつき、れな、みさき


トーナメントへの途中
セルビアの地を見ながら

ベオグラードの市街地にて
ボシココーチと一緒にみさき、れなはトーナメントへ


セルビアのマクドナルドの前にて




ベオグラードオープン／本日の試合結果


１２歳以下

れなVSテオドラ
６２、６２でれなが勝利！


れなVSミレナ
２６、２６　ミレナの勝利


みさきVSレナ
６１、６１　みさきの勝利！



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皆様へお願い。

写真はジュニア達が偏らずアップしたいと私も思っていますが、
一日中試合に同行しているので、どうしても同行しているジュニア達の写真となってしまいます。
ジュニア達がプレーをしているところもご覧になりたいと思う気持ちはわかりますが、私はコーチとし最優先で、ジュニア達の試合に集中し、試合の中で何が足らないのか何がそのジュニアにとって必要なのか、ジュニア達をサポートするのが最も私に必要な優先順位と思っております．

ブログでアップできることが出来なかったジュニア達も日々ヴラダコーチのもとで練習をし試合に向けてトレーニングに励んでいますので、どうぞご理解の程、何卒宜しくお願いいたします。

ボシコ

試合参加する前に撮った１２歳以下のジュニア達


ベオグラードオープンの試合結果。
しおりVSアナ
6ー3,6ー1でしおりの勝利！


トーナメントに一緒に参加した　あい、れな,みさき


イェレナ・ゲンチッチコーチと


第１戦
あいVSイェレナ
６
ー３、４ー０のあとイェレナがリタイアをし、あいの勝利！



しおりVSアニャ
０ー６、２ー６でアニャが勝利。


セルビア人のお友達と




いちごが大好きなみさきちゃん
セルビアに行ったら美味しいセルビアのイチゴをたくさんごちそうすると約束していました。
そして８kgもあるいちごをゲット。


日本のいちごは中が白いですが、
セルビアのいちごは中まで真っ赤で甘くてすごく美味しいです。

無農薬にこだわるセルビアは野菜も果物もほとんどが無農薬で作られているので安心して食べられます！



セルビア情報
セルビアのソウルフード。
セルビアで有名な食べ物は生ハム、チーズ、はちみつ、ワインがとても有名です。
こちらのセルビアの食文化を紹介したビデオを是非ご覧下さい．



ちなみにセルビアはラズベリーの出荷量は世界No.1です
日本で主に手に入るラズベリーはほとんどがアメリカ産ですが、
是非セルビアの濃厚で美味しいラズベリーを食べて欲しいですね！

Dobro Jutro! (ドブロ　ユトロ）
日本語：おはようございます。

女子は今日試合に参加します。

１２歳以下はベオグラード　オープンへの参加。
この試合は約１００人が参加する予定です。

１６歳以下はノヴィサド　オープンへの参加。

試合場所が違うので、１台は私の父と一緒に試合会場へ。
もう一台の車で違う試合に私が同行します。

男子達はパンチェボでヴラダコーチのもと練習予定です。

明日はイェレナ・ゲンチッチコーチのレッスンとなります。

本日の様子はまた後ほどアップします。

Good Luck!

今日も７時から練習を始めました。


ヴラダコーチと。
一緒に厳しい練習の準備。

朝１０時の休憩時間
みんな暑くてとても喉が渇いていました。


Empire seatに座るエイコウ！


練習の間の休憩


セルビアのジュニア達との練習試合


アイVSアニャ
アイが６対２で勝利！
アイはとても上手にプレイをしていました。


レナVSサラ
レナが5対７で勝利ならず。
惜しい試合でした。

今日も朝７時からテニスの練習を開始する前に1.5kmのランニングからスタート


気持ちの良い朝!
早速テニスの練習を開始しました


こちらがヴラダコーチ！
毎日子供達の練習を見てジュニア達にアドバイスしています。
ブラダコーチは現在日本語の勉強を始めました。


今日は現地のジュニアと練習試合を行いました。
しおりVSイェレナ
しおりは６対２で勝利しました！


むねはるVSマルコ
むねはるが６対２で勝利しました！


りおVSアレックス
まだ二人は練習中です。


さつきはリターンを練習しています。


セルビアは今日はとても暑い日となり、ほとんどのジュニア達が初めてセルビアの熱い天気を経験しました。

みんな一生懸命練習に取り組みよく頑張っています。

セルビアキャンプ２日目です！
今日から本格的に練習を開始します！

今朝は全員５：４５分に起床！

６：００から６：３０はみんなで朝食


６：４５から７：００までは練習の為のウォーミングアップ！
家を出たらすぐに目の前にあるランニングコースで全員1.5kmのランニングです！


ランニング後は
７：００から１０：００まで練習！


クロスコートでの練習！




バックストロークでの練習（いわもと　あい）



７時から練習を始めたので１時間経った８時位に小休憩。


一生懸命テニスコートで練習する（ひさじま　れな）


森コーチとの写真


全員でサーブの練習


リターンクロスコートの練習


セカンドサーブの練習


午前の練習は１０：３０まで！
それから各自学校の宿題をしたり、リラックスをしたり過ごしています。

そして午前中の練習が終わったら
１２：００からランチタイム！

みんな午前中練習をたくさんしてお腹がすごく空いていたようで
たくさん食べていました！


またランチ後は練習のため、
ウォーミングアップをします！

ジュニア達は現在とても足の動きが悪いですね。
その為、午前、午後練習を開始する前に１．５kmのランニングをし毎日３km走っています。
10日後、体、足の調子は凄くよくなり動きも速い動きと確実にかわると思います。

１５：００で練習は終わります。

練習後
１５：００１６：００はフィットネストレーニングで
体を鍛えるトレーニングをします。

１６：００からは
勉強したり、リラックスしたり自由に過ごし

１９：００から夕食を取ります。

今夜はホームステイの庭でバーベキューをする予定です


そして２１：００に就寝。

これが毎日の主なジュニア達のスケジュールとなります。


これからバーベキューなので、
またバーベキューの様子をアップするので
お楽しみに！

セルビアのバーベキュー！
私はずっとこれを食べるのを日本から楽しみにしていました！

それでは行ってきます！

キャンプ初日目、ジュニア達はまだ旅の疲れが残っていたので、
あまり無理をせず今日は３時間の練習と１時間のフィットネスをしました。

明日は１００％のパワーで練習します！


空港にて


ホームステイ滞在先にて朝ご飯


リラックスタイム


セルビアで見る日本文化、
きちんと脱いだ靴を揃えるジュニア達。
素晴らしいですね

到着のご報告

6月4日成田空港を出発し、同日の現地時間夜10時に無事にニコラ・テスラ空港に到着しました。

到着後は全員で夕食を取り、ジュニア達は長旅の疲れを十分にとり明日から始まる練習に備えます。

セルビア・プチ情報

ニコラ・テスラ空港について
セルビアの首都にあるニコラ・テスラ空港。
飛行機がセルビアに到着し入国審査をする辺りにニコラ・テスラの大きな写真があります。

そもそも空港の名前もニコラ・テスラ空港。
セルビアの紙幣、１００ディナールにもニコラ・テスラが載っています。

一体ニコラ・テスラとは誰でしょうか？

私は日本の教育に一つ驚いたことがあります。
子供たちに「電気を発明したのは誰ですか？」
と問うと、日本の子供たちは全員がエジソンというのです。

確かにエジソンは電気の発明家です。
電気には直流と交流があり、直流を発明したのがエジソンですね！
現在、直流はあまり主流ではありませんがパソコンに使うACアダプターは直流ですね！

では現在の電気の主流はというと、ほとんどが交流です。
その交流を発明したのがセルビア人の発明家ニコラ・テスラです。

現在、私たちが当たり前のものとして使っているラジオ・電話・テレビ・インターネットなどは、彼の発明をなくしては不可能でした。

その他にもニコラ・テスラは無線操縦、発電機、電力の生産・送電・配電システムなどの発明や開発で、人類の科学技術の進歩に多大な貢献を果たしました。
磁束密度を測る単位として使われている「テスラ」は、ニコラ・テスラにちなんで名付けられたものですよ。

ヨーロッパで子供たちに同じ質問をすると、ニコラ・テスラ！と言ってくれるのに、
日本ではほとんどの子供たちが知らないのが残念ですね。

ニコラ・テスラはエジソンの会社で働いており、当時、直流電流による電力事業を展開していた社内にテスラは交流電流による電力事業を提案していたので、エジソンとはライバル同士でした。

エジソンの名言も日本ではとても有名ですね！
「天才は1%のひらめきと99%で努力ある」
やはり何でも努力が不可欠ということでしょうか？


しかし、エジソンを皮肉ったニコラ・テスラの名言も同様にあるんですよ。
「天才とは、99%の努力を無にする、1%のひらめきのことである」
１％のひらめきがなければ、どれほど努力しても全て無駄になるということですね。


ニューヨークに住んでいたニコラ・テスラ
現在、マンハッタンの通りにニコラ・テスラ通りというのもあるんですよ。

そしてベオグラード市内には、ニコラ・テスラ博物館というのがあります。

科学的、文化的な面で世界的にユニークな博物館です。

私の奥さんは去年セルビアに来た時に、一番行きたい場所といって訪れていました。
ここでは電気がどのように生まれたのか、色々日本では体験できないような実験が実際にたくさん体験でき、目の前で火花が散る程の電力を流す実験が体験できるのでベオグラードに来たら是非訪れて欲しい博物館ですね！
テスラの持っていた実物の個人資産を所蔵しているのは、世界でもこの博物館だけです。