BOSKO TESIC（ボシコ・テシッチ）オフィシャルブログ

週末テニスの試合があり久しぶりに参加しました。
その様子をご紹介します。





いつもテニスを教える立場なので、
試合の為のコンディションはあまり整っていませんでしたが、
プレーヤーとして試合に出る事で日本のテニスの施設を
肌でより感じることができました。

セルビアで１ヶ月キャンプを行い、ご存知だとは思いますが
ヨーロッパのコートは主にレッドクレーを使用しています。
しかしながら
日本で主流のオムニコートは日本でしか使用されていません。

私は日本で大嫌いな事が２つあります。

この２つはどうしても許せません。

１つは、おでん。
私はとても苦手で食べれません。

そして私の大嫌いなもののもう一つは、
オムニコートです。

ではオムニコートが嫌いな理由をご説明します。
今回、オムニコートでプレーしたことでより実感しましたが、
まずオムニコートでボールをいくら強く打っても、
ボールはジャンプしないので地面に接してからのスピードが
物凄くスローになってしまいます。
要するに早いスピードで打たれた時の返しの練習が出来ないのです。

そして強いボールを打てばレッドクレーでは、
その打った力でボールが弾みより強いボールで速いスピードとなるのですが、
オムニコートで同じことをしてもボールが弾まない上、
バウンドしないのでボールの位置がとても低くなってしまいます。
いつも低いボールになってしまうので、これでは腰への負担となります。
またこれではトップスピンが打てません。

ですので、多くのジュニアプレイヤーはフラットストロークばかり打っていて、
ボールが低くなってしまいトップスピンが学べないのです。


私はテニスを楽しむのであればオムニコートで練習をするのは
ダメだとは思いません。

しかしながら、プロを目指すプレーヤーは
オムニコートで練習していては時間の無駄です。


プロを目指して練習するのであれば、
海外の試合でも使用されているレッドクレーで練習しなければ
ボールの弾み方や体の動かし方、正しいフットワーク、
ボールのスピード感などがつかめないのです。

どうして日本のジュニアのテニスが強くないのか、
そして強くならないのか、その理由はオムニコートが
日本のテニスでは多く利用されており、その環境で練習しているので、
その原因が日本のテニスを強くさせなくしていることに気づいているのでしょうか。

プロを目指すもの、海外で通用する選手を目指すもの、
まずはオムニコートでの練習よりレッドクレーでの練習をしたほうが
学ぶべきことはたくさんあります。

BOSKO COACH

みなさん、こんにちは。

今日はセルビア人が大好きな１品をご紹介します。

セルビア料理の中でも一番大好きな料理で
私は月に一度は必ず食べる程大好きな一品です。

名前はPUNJENE PAPRIKE (プニェネ　パプリケ）
日本語で簡単に説明すると
パプリカの肉詰めトマトソース煮です。
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こちらの料理はセルビアだけでなく
バルカン半島ではよく食べる料理で
レストランとかで食べるのではなく、主に家庭料理です

中にはお肉、野菜、お米がぎっしり入っていて
トマトソースで煮込んでいます。

こちらも３時間程しっかり煮込んで作るので
味が深くとても美味しいので
是非興味があれば作ってみて下さい。

レシピはこちら

バゲットでソースをディップして食べるのも最高です

US OPEN 2011 最終日、ノバク　ジョコビッチVSナダルの試合は
きっと今までの歴史で最高の試合でした！

ノバクのテニスは近代のテニス試合を変え、
私は近い将来ノバクが２０１１年にやり遂げたことをは
誰も成し得ないと思います。

私はノバクのように精神的強さ、体力の条件、
そして信じられない程の攻撃的なスタイルと防御をパフォーマンスする選手は
本当に素晴らしいと思います。

そして

日本のテニスよ、目を覚ませ！！！！




今日はノバク　ジョコビッチがまた新たに歴史を刻み、
US OPEN 2011の王者になったことを記念して
ノバクを祝う為にケーキを焼いてくれました！



ノバク本当におめでとう

Bravoooooooo Noleeeeeeee!!!!!!!!!

何と言いましょうか

ジョコビッチ対フェデラーの試合を見ましたが、
今年はこれ程素晴らしい試合はありませんね！！！

ノバクは２セットを落としフェデラーに２マッチポイント。

ノバクは生き残りを賭け勝利するために試合は

まさに「SERBIAN INAT」でした。

この意味は

誰一人あなたが勝利することをを信用しなくても
あなたはみんなに勝利できるということを証明できるのだ。
全てのセルビア選手はそのSERBIAN INATを持っている。

私は日本人の選手にもこの試合から
自分自身を信じて、そして勝利を信じていれば
どんな困難な状況であっても
全ては可能であるということを知って欲しいです。


Idemo NOLE!!!!!!!

Idemo SERBIAAAAAAAA!!!!!!!!!!!

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ここでお知らせです。

いつもジョコビッチが必ず試合の時はつけて出場し、
そして私生活でもつけているブレスレット、
もちろんセルビア人でもある私もいつも着けていますが、
このブレスレットには

悪いことが起きないよう、
そしてたくさんの幸せがもたらせるように

という意味のセルビアのお守りです。
セルビアでは子供から大人まで多くの人がいつも身につけています。

もしこのお守りが欲しい方はこちらで購入できます！


数に限りがありますので、
売り切れの際はご了承下さい。

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みなさんこんばんわ！

セルビアから帰国して
やはりセルビア料理が恋しいので奥さんと一緒に
セルビア料理を作りました。

まずは
CORBA OD KUPUSA
キャベツのスープ！

セルビアでは食事でまず一番にスープを飲みます！
スープが無ければ食事は始まりません！

セルビアのスープはとっても煮込む時間が長いのです！！！

普通のお鍋だと約６時間から
丸一日煮込み続けるものがほとんどなので、
シンプルな素材ですがとても味に深みがあります。

それほど長く煮て作るので、実は味付けはたったの
塩、コショウでとっても美味しくなります！
ブイヨンやコンソメスープは使いません。

スープは時間をたくさん要するので作るときは
たくさんの量を作っておきます。
そうすると美味しいエキスがたくさん出てより美味しくなるのです。



そしてこちらは
MUSAKA OD SPANACA
ほうれん草のムサカです！

ムサカはギリシャ料理でとても有名ですが、
セルビアをはじめバルカン半島ではとても頻繁に食べます！
スープもムサカも無糖のヨーグルトを入れて一緒に食べると
とっても美味しいです！
ヨーグルトといえば日本ではブルガリアが知られていますが、
ブルガリアはセルビアの隣なのでセルビアでもヨーグルトは
食事と一緒によく食べます。



そしてこちらは
SRPSKA SALATA
セルビアンサラダ！

セルビアでは白いパプリカが主流なのですが、
日本では手に入れることができないので普通のパプリカで代用です。
パプリカが違うのでセルビアの味がそのまま出せないのですが
やはり夏にはこのサラダです！


cookpadに作り方を載せてみました。
是非セルビア料理を挑戦したい方は
作ってみて下さい

BON APPETITO!!!!

LAKU NOC！

みなさん、こんにちは。

朝はティップネスのジムで体を鍛え、午後からはトーナメントジュニアのレッスンの予定です。

さて、US OPEN 2011が始まりました。
セルビア人選手達はとても上手くプレーしています。
そしてノバク・ジョコビッチも右肩の問題もなくなり、
試合に向けて１００％の力で挑めるようです！
是非ノバク・ジョコビッチにグランドスラムのタイトルを獲得ほしいですね！
オープンタイトルでは誰もノバク・ジョコビッチは止められないと思います。
彼はトップレベルに向けて精神、身体ともベストコンディションの状態で挑んでくれるでしょう！

IDEMO NOLE!